スタッフインタビュー
特別養護老人ホーム はがの杜 看護師 黒崎 理恵(入職12年目)
Q.光誠会はどんな特徴があると思いますか?
A.光誠会では、職員同士の繋がりがバリアフリーだと思います。各施設から職員が集まって行う会議では、施設での問題を皆で共有して解決策を協議したり、職種・年齢・経験年数関係なく、こんな新しい取り組みはどうだろう?福祉業界を変えていきたい!など、新たな進化へ向けてのアイディアを出し、実現させていくことが可能だと思います。
Q.心がけていることはありますか?
A.高齢者施設の看護師として働くにあたって心がけていることは「介護現場において主役は介護職員さんであること」を最優先に考え、信頼しあってそれぞれの役割をしっかり担えるようにすることです。そうすることで介護職も看護職も対等な立場で働くことができ、協力しながら利用者様へのケアを高められると思います。
大変なことも時にはありますが、いつも笑顔で仕事できる。こんな環境がそろっている職場はあまりないのではと思っています!
大変なことも時にはありますが、いつも笑顔で仕事できる。こんな環境がそろっている職場はあまりないのではと思っています!
Q.家庭と仕事の両立について
A.保育園に通う子どもがいますが、園の行事の時などは一緒に働く看護師さん達に協力してもらいながら参加できています。子どもが熱を出した時なども周囲の理解があるので助かっています。光誠会の看護職は夜勤がないので、夜は夫や子どもと一緒に団らんの時間を過ごすことができています。
子育て中の方や、看護師としての勤務にブランクがある方も働きやすい職場だと思います。特別養護老人ホーム びーね ケアマネジャー 石川 剛(入職3年目)
Q.ケアマネジャーになった経緯は?
A.小さい頃からおばあちゃん子で高齢者福祉に興味がありました。年を取っていくことにネガティブな印象を持つ人は多いと思いますが、私は老年期を明るく過ごせるようサポートする仕事がしたいと思っていました。光誠会に入職する前は鍼灸院を経営しており、治療を通して高齢者の患者様にも接する中で、介護支援専門員の資格を取得しようと考えました。介護職員としての経験は長くありませんが、先輩方の指導を頂きながら現在は特養の施設ケアマネ3年目になります。
Q.心がけていることはありますか?
A.利用者ひとりひとりの気持ちに寄り添ったケアを行いたいと考えています。じっくりお話を聞き、ご自宅での生活の話などをヒントに、その人らしく楽しく暮らせるようなプランの作成を心がけています。
研修などでの学びは積極的に実践するようにしています。ケアマネとしてこれからやってみたいことはたくさんあります。
Q.どのようなときにやりがいを感じますか?
A.ケアマネジャーとしてケアプランの作成や各種手続きの代行、モニタリング、ご家族様とユニット職員との橋渡しのほか、施設で行うイベント運営、ボランティア参加者との調整も担当しています。コンサートやクラフト教室を実施して入居者の皆さんの楽しそうな様子を見ると、とてもうれしく思います。
特別養護老人ホーム はがの杜 ケアマネジャー 古口さおり(入職13年目)
Q.ケアマネジャーとしてのやりがいは?
A.入居者やご家族から相談を受ける身近な存在となれるよう日々努力しています。その方の望む生活を入居者や施設職員と共に考え、チームとして活動しています。入居者ひとりひとりに合わせ、幅広い知識が必要となりますが、皆で協力し、気付きを増やし、全てを経験や学びとして共に成長しています。入居者の笑顔が何よりの励みとなり、やりがいを感じる瞬間です。
Q.ケアマネジャーになった経緯は?
A.自宅付近にあるグループホームに勤めたことをきっかけに、その後、デイサービスでの勤務、ケアマネジャーと経験を積むことができました。今は施設ケアマネとして働いています。
Q.家庭との両立について
A.娘を育てながら両親の介護をしている状況ですが、周囲の協力もあって希望休をとることができ、家庭との両立ができています。
ころぼっくる 認知症対応型デイサービス(デイ介護職員を経て現在は相談員)大貫美岐(入職10年目)
特別養護老人ホーム フローラりんくる(特養介護職員を経て産休育休取得)
Q.仕事の現状は?
A.特別養護老人ホーム フローラりんくる(ユニット介護職員)
ころぼっくる 認知症対応型デイサービス(デイ介護職員を経て現在は相談員)
ころぼっくる 認知症対応型デイサービス(デイ介護職員を経て現在は相談員)
高卒で入社し、約10年が経つなかで、結婚と2人の子どもの妊娠、出産を経験しました。
その中でも職場の方にはたくさん助けて頂き、産休、育休も取らせて頂きました。
その中でも職場の方にはたくさん助けて頂き、産休、育休も取らせて頂きました。
一般のお仕事での産休、育休からの復帰は、雇用条件や現場の状況についていくだけでも大変だと思います。
しかし、介護業界だからこそ、基本的な知識と経験、周りの協力で復帰後も安心して働けていると感じています。
しかし、介護業界だからこそ、基本的な知識と経験、周りの協力で復帰後も安心して働けていると感じています。
今ではK☆フレンズという福利厚生の活動にも携わり、介護だけではなく、様々な企画に係わらせて頂いています。
特別養護老人ホーム はがの杜 介護職、KSK35 野中実咲(入職2年目)
Q.自法人を選んだ理由と現状は?
A.無資格、未経験という事もあり不安を抱え、就職活動をするなか、職場体験でフローラりんくるのデイサービスに受け入れて頂きました。
職場体験を通じ、自分の長所である“明るく積極的な性格を活かせる”と思えた仕事であったのと同時に、職員の皆さんには親切に対応して下さり、とても居心地が良かったので光誠会に就職する事を決めました。
就職後は先輩や上司との関係性が近く、いつでも相談しやすい環境で安心して仕事をさせて頂いています。
KSK35に関わらせて頂いてからは、法人内の他施設の方でも壁の無いフレンドリーな関係性が築けていると感じました。
不安だった知識や経験の部分は、施設での勉強会を通じフォローして頂いているので安心して働けています。
将来的には資格取得も視野に毎日パッションしています!!
特別養護老人ホームフローラりんくる 介護職員 瀧澤亮弥(入職2年目)
Q.介護を志したきっかけは?またその魅力は?
A.昔から、おじいちゃん・おばあちゃん子だったということもあり、高校3年生の進路を決めるとき、おじいちゃん・おばあちゃんと関わりたいと思い、介護の専門学校に進みました。専門学校の実習で、実際にお年寄りの方と触れ合ってみて、「やっぱり楽しい!」と思い、この世界で生きて行こうと思ったのがきっかけです。
そんな介護の世界で私が思う魅力は、お年寄りの方の昔の話を直接聴くことで、その方たちの人生に触れることができ、介護職としてだけでなく、人として成長する糧になり自分の人生を考えることができます。これは介護だけでしか味わえない事だと思います。
「あなたたちがいつも一生懸命やってくれるから、私も頑張れるんだよ、いつもお世話さん。これからもよろしくね」と感謝の言葉を言っていただける仕事は介護以外にはないと思います。これだけ、重みのある感謝の言葉をいただけるのは、やはり介護だけです。
私の思いを光誠会は大切にしてくれます。私の思いを心置きなく発揮してける最高の職場にめぐり合えたと思っています。