人財育成が第一 ~“教育”から“共育”へ…~
人財育成の4つの柱
質の高いサービスを提供するには、職員の“人間力”が大切です。
光誠会は、しっかりとした知識・技術の向上を目指し、 着実にスキルアップし続けられる仕組み作りに取り組んでいます。 |
① 現場実践研修(OJT)
介護福祉士や社会福祉士の資格を持つ職員、ユニットリーダー研修を受講した職員や日本認知症ケア学会において認知症ケア専門士等の資格を持つ職員がアドバイザーとなり、現場実践研修(OJT)を展開します。
カリキュラムによるテーマ・取組み・報告書の評価は、アドバイザーや主任、施設長がチェックするシステムとなっています。
また、新規採用者には、身近な先輩職員がトレーナーとして、3ヶ月単位での育成指導を行っています。
トレーナーの所有資格について…
介護福祉士、社会福祉士、ユニットケアリーダー、認知症専門士、認知症実践者研修、認知症実践リーダー研修等
OJTの内容について…
科学的介護技術、24時間シートの記入方法、認知症ケア、ケアプランの理解、ユニット業務の流れ等
② 資格取得サポート
希望者を対象に、介護福祉士等の資格試験における実技対策として、介護技術勉強会を定期的に実施しています。
施設からは勉強会場の提供や勤務シフト調整を行い、スキルアップしたいという職員を全力でバックアップします。
介護技術勉強会の内容について…
テキスト解説、技術指導、前年度問題の分析等
③ キャリアアップサポート
職員の役職や経験年数ごとに少人数制の研修を行い、参加者が自由に発言しやすい雰囲気、学びやすい環境を実現しています。
研修を通し学ぶ事はもちろんのこと、施設職員間で研修講師を担当し、研修準備で勉強会の機会を設けることや研修後担当講師とアドバイザーや主任、施設長で講義演習の振り返りを行うことで、個々のレベルアップを図り、研修内容の修正も行います。(共に育つ=共育)
また、TMC経営支援センターや栃木県社会福祉士会等の外部講師を活用しています。
キャリアアップ研修について…
区分け:1年未満、1~3年、3~5年、6~10年、10年以上
内容:科学的介護技術、認知症介護、高齢者虐待、チーム力の醸成、課題形成、文書作成、パソコン操作方法等
内容:科学的介護技術、認知症介護、高齢者虐待、チーム力の醸成、課題形成、文書作成、パソコン操作方法等
外部講師要請について…
女性活躍の為のコンサルティング、高齢者虐待、接遇、職員間のコミュニケーション、認知症、メンタルヘルス
④ 研修フォローアップ
一部職種に偏ることなく全職種が、宇都宮市や栃木県主催の研修会等に積極的に参加します。
研修内容の伝達や研修に参加してどう変わったかの効果測定も実施します。
研修参加を促進する為に、参加費用は全て施設負担としています。
研修内容の伝達や研修に参加してどう変わったかの効果測定も実施します。
研修参加を促進する為に、参加費用は全て施設負担としています。
外部研修について…
参加研修内容:口腔ケア、介護職のホスピタリティマナー、虐待、ターミナルケア、ディズニー接遇、
高齢者虐待、ユニットリーダー研修実地研修施設関係、入退院共通連携シート研修、
ボランティア受け入れ講座、介護福祉士実習指導者講習会、施設見学等
効果測定:外部研修参加報告会での発表、リーダー面談でのフォロー、関係した内部研修の企画担当等
効果測定:外部研修参加報告会での発表、リーダー面談でのフォロー、関係した内部研修の企画担当等